インフルエンザの注意点!意外と知らないポイント6つ!上手に医院も選びましょう!

2018/09/28
  • ●高熱がでるとは限らない!
  • ●診断には、最新の迅速検査キットが一番!
  • ●油断大敵!1シーズン2回かかることもある!
  • ●学生では、発症後5日かつ解熱後2日(幼稚園・保育所は3日)はお休みが必要!
  • ●予防接種をしていても軽症化はするが、かかることもある!
  • ●予防効果を最大限にしたい場合は2回接種!

知らなかったことはありましたか?以下にポイントをより詳しく書いていきます。

 

インフルエンザとは?

インフルエンザウイルスに感染すると、潜伏期間が1~3日あってから症状が出始めます。

38度以上の高熱、全身のだるさ、鼻水やのどの痛み、咳、食欲低下などの症状があることが多いのですが、熱などの症状も必ずしも出るわけではありません!

熱がでると思い込んで放っておいてしまうと感染を拡大させてしまったり、治療が遅れてしまう原因にもなります。

特に流行する冬の時期は(11月~3月)可能性を常に考える必要があります。

 

診断はどうする?

流行状況や症状・所見から疑い、最終的な確定診断には最新の5分程度で結果が分かる検査をします。

鼻から綿棒を入れて調べる、インフルエンザ迅速検査です。

 

熱がでてすぐに検査をすると、インフルエンザに罹っていても陽性反応がでない(偽陰性)ことがある、というのは聞いたことがあるかもしれません。

しかし熱がでてすぐでも、やはりインフルエンザらしい方を検査するとちゃんと陽性にでるケースも多く、早期受診に意味がないわけではありません。

●診断がつけば、すぐ専用の治療が始められる。

●他の病気かもしれない所見がないかを確認できる。

などメリットもあります。もしインフルエンザがかなり疑わしいのに陽性に出なかったら、翌日再度検査することもできます。


当院では、高熱など感染力が強い状態が疑われる方が来院された場合には車内や別室で待機してもらうようにしています。(周囲への感染拡大の防止のため)

車内などでお待ちいただく場合、順番になったことをお知らせするベルをお渡しします。ご面倒をおかけしますがよろしくお願いいたします。


 

インフルエンザにかかったら?

学生は、発症後5日、かつ、解熱後2日(幼稚園・保育園児は3日)は休む必要があります。

 

経過中に意識がおかしい、異常行動など起こすことがあり特にお子さんの場合は極力目を離さないようにする必要があります。

 

一度かかったから二度とかからないわけではありません。同じシーズン中でも違う型(あるいは同型でも微妙に違うタイプでも!)にはまたかかる可能性があります。

 

予防接種はどうすべき?

インフルエンザには様々な型があり、さらに毎年微妙に変異することで、毎年その年に合わせたワクチンを打つ必要があります。

 

その中でも特に注意すべき方

●13才未満

●高齢者

●慢性的な心肺の病気

●受験生

以上の人は2回接種が推奨されています。

 

というのも予防接種の予防効果は、

1回で約60%

2回で約90%

と言われており、絶対にかからないわけではないので免疫力が弱い方や少しでも予防効果を高めたい方は2回接種が推奨されます。

ちなみに2回目は、1回目から2~4週間あけると良いと言われます。

2回受ける方は、混雑も少なく、インフルエンザが流行することも少ない、10月中に1回目を打ち、11月に2回目を受けると良いでしょう。

 

また予防接種をしたのに残念ながらインフルエンザにかかった場合でも、軽症で済むようになりますので予防接種の意義は間違いなくあります。

 

 

 

 


 

 

 

記事をご覧いただきありがとうございます!

“みんなが笑顔で生活することに貢献する”。を理念に、しまなみ海道の尾道市向島町で耳鼻咽喉科として頑張っています。

 

その理念を達成するため、丁寧かつお待たせしない診療を目指します。

ここが違う!という部分の一端を紹介します。

 

🌟見える診療で安心、納得

みみ、はな、のどの病気も内視鏡カメラで見て治療ができるようにしています。患者さんの正面にそのための大画面モニターを配置しています。

お子さんの中耳炎も含め、見える化で責任を持って治療にあたります。

 

🌟お待たせしない工夫

診療にしっかり時間を使えるように様々なオペレーションの進化を日々考え、現在も進化中です。

また、web順番予約を使えば、おうちで順番を取り、自分が何番目か、現在何番目まで診察されているか分かるので院内での待ち時間はほとんどありません。

 

🌟病気の知識を深めてもらう工夫

治療効果を最大限に活かすためにも、病気の知識が重要です。

そのため病気によってオリジナルリーフレットをお渡しし、さらに追加説明が必要なものは作成した動画をiPadでご覧頂いたりします。

お子さんの中耳炎、アレルギー性鼻炎、溶連菌などの感染症などでも、親の病気に対する正しい知識が重要です!

 

🌟オーダーメイドな治療

同じ病気でも、治療の選択肢は一つではありません。

患者さんの置かれている環境、生活スタイルや希望も含めて治療を考えていきます。