魚の骨がのどに刺さったら?ご飯丸飲みは絶対だめ!どうすべきか耳鼻咽喉科医師が解説

2018/06/23

どうすれば良い?

のどに骨が刺さった場合は、何も無理はせず速やかに耳鼻咽喉科に受診することが一番です。

ご飯を丸飲みはしてみたんですが、取れませんでした…”、 あるいは

指を突っ込んだりして頑張って取ろうとしたんですが…

と言って来られるケースがよくありますが、これはかなり危険なので、しないで下さいね。

 

ご飯を飲み込んだり、無理をすることで、刺さった骨が粘膜の内部まで深く刺さってしまって、見えなくなってしまい、取ることもできなくなる可能性があるからです。

 

ですから基本的に何もせず、すぐに耳鼻咽喉科を受診して頂くのが一番安全です。

 

放っておくとどうなる?

骨が刺さったまま長時間経過すると、刺さった部分から粘膜の内部に細菌が侵入して化膿することがあります。

その場合、ひどいと膿が貯まり、全身麻酔をして頚部を切開して取り除く必要が出たりします。

 

どうやって取る?

口を開けて見える範囲に幸いあれば、ほとんどの場合簡単に取り除くことができます。

 

さらに奥にある場合にも当院には、それを取るための最新の内視鏡があります(2018年現在)ので摘出が可能です

口を開けて見える範囲よりさらに奥に刺さっている場合、内視鏡カメラで確認し、内視鏡の中を通して骨を掴む道具を入れていき、画像を確認しながら摘出します。

 

くれぐれもご自身でなんとかしようと無理はなさらないようにすぐに耳鼻咽喉科を受診しましょう!

 

 

 

 


 

 

 

 

記事をご覧頂きありがとうございます!

 

“みんなが笑顔で生活することに貢献する”。を理念に、しまなみ海道の尾道市向島町で耳鼻咽喉科医として頑張っています。

 

その理念を達成するため、丁寧かつお待たせしない診療を目指します。

ここが違う!という部分を紹介します。

 

🌟見える診療で安心、納得

みみ、はな、のどの病気も内視鏡カメラでご一緒に見て治療ができるようにしています。患者さんの正面にそのための大画面モニターを配置しています。

お子さんの中耳炎も含め、見える化で責任を持って治療にあたります。

 

🌟お待たせしない工夫

診療にしっかり時間を使えるように、診察周りの様々なオペレーションの進化を日々考え、現在も進化中です。

また、web順番予約を使えば、おうちで順番を取り、自分が何番目か、現在何番目まで診察されているか分かるので院内での待ち時間が少なくて済みます。

 

🌟病気の知識を深めてもらう工夫

治療効果を最大限に活かすためにも、病気の知識が重要です。

そのため病気によってオリジナルリーフレットをお渡しし、さらに追加説明が必要なものは作成した動画をiPadでご覧頂いたりします。

お子さんの中耳炎、アレルギー性鼻炎、溶連菌などの感染症その他でも、親の病気に対する正しい知識が重要です!

 

🌟オーダーメイドな治療

同じ病気でも、治療の選択肢は一つではありません。

患者さんの置かれている環境、生活スタイルや希望も含めて治療を考えていきます。